リビア・ディナール について
リビア・ディナールは1971年に導入され、1969年のムアンマル・カダフィによるクーデター後、リビア・ポンドと1対1で置き換えられました。
「ディナール」という名前は古代ローマの硬貨「デナリウス」に由来します。
豆知識
分裂した通貨
2011年の内戦後、リビアには西部と東部の2つの対立する中央銀行が存在し、それぞれ異なるディナールを発行して経済を長年複雑化させました。
石油がすべて
リビアはアフリカ最大の石油埋蔵量を有し、経済はほぼ全てが炭化水素の輸出に依存しています。ディナールの価値は石油の生産と輸出能力に直接結びついています。
カダフィの顔が除去された
2011年の革命以前に印刷された紙幣には長年の指導者ムアンマル・カダフィの肖像がありました。革命以降の紙幣は中立的なデザインと国の名所を特徴としています。
歴史年表
リビア・ポンドが独立時に導入されました。
ディナールがポンドに取って代わりました。
リビア内戦が始まり、中央銀行が分裂し対立する紙幣が発行されました。
通貨統一の一環として公式為替レートが切り下げられました。
単位
紙幣
硬貨
セキュリティ機能
基本情報
- ISOコード
- LYD
- 記号
- ل.د
- 数値コード
- 434
- 補助単位
- ディルハム (1/1000)
- 導入年
- 1971-09-01
中央銀行
- 名称
- リビア中央銀行
- 本部所在地
- トリポリ、リビア
- 設立年
- 1955
- 現総裁
- Saddek Elkaber (2011より)
経済データ
- 準備通貨シェア
- 0.0%
- FX取引量シェア
- 0.0%
- インフレ率
- 1.9%
- 金利
- 3.00%